株式会社ヒガシは、お客様の家づくりに対する思いに真剣にお応えします。
住まい方をイメージして作り上げる建売住宅、お客様の思い描いている設計プランをかたちにする注文住宅など、幅広いニーズに対応できる設計と施工力を兼ね揃えています。
甲斐市竜王
株式会社ヒガシは山梨県を地元とする建築業者として山梨県の風土に合った建物で暮らしやすさと快適な住まいをご提案することをコンセプトに計画した住宅です。地元の事をより良く知っている人が生活の中で「こういうことがあったらいいのに」と思えるようなアイディアを建物に取り入れ心豊かな生活を送ってもらえるような家づくりを日々、目指しています!
建物は長期優良住宅の認定を取得しており設計、構造、工事履歴などしっかりと管理されて建築しています。耐震・断熱・耐久性能が高い事はもちろん、火災にも強い省令準耐火等級の建物なので万が一の事態に安心なだけではなく火災保険も一般的な木造住宅よりも安い料率で加入できます。
この建売住宅は長期優良住宅認定取得といっても断熱性能や構造などは「本来ここまで満たしていれば取得できる」という内容が基準ではなく建物に関して施工も設計もする立場とした作り手が「今あるの資材と技術で作る家ならこの仕様が欲しい」と心より思える建物が基準の仕様と思って計画しているので長期優良住宅の認定基準よりも高い性能値の住宅です。
2023年2月
66.61坪
36.45坪
木造2階建
敷地はただ広いだけではなく周囲の環境を考慮し日当たりと車の出入りのし易さ、駐車場スペースの確保もしっかりと考えて計画しています。
山梨の暮らしでは成人1人当たり1台ずつ車を所有する事も珍しくなくお子様がいらっしゃるご家庭でも将来、駐車場に困る事のない庭の計画となっております。
玄関の位置は間取り設計時にまず一番初めに決める場所です。これは建売住宅・注文住宅関わらず大事にしている事ですが建物の出入り口の玄関は縁起の良い方角になる事を意識して配置しています。
広さにゆとりのある玄関ホールにはたっぷりとした収納力があるクローゼットを配置しました。靴の収納のみならず様々な使い勝手に対応できるように奥行も持たせてあります。
注文住宅の時はお住まいになるお客様と打合せの段階で間取り計画をご提案する際にイメージされている住まい方に合わせてご提案するLDKですが建売住宅の計画時は様々なシチュエーションに対応するようにと最も考える部分です。
玄関の方位と同じ位大事な事と考えていますが住居の中心となるリビングの使い方には大きく分けて2つあるのではないかと考えています。
1つのパターンはリビング(居間)に大きいテーブルがありそこで食事もするし家族との団らんもこのテーブル中心で過ごすリビング。もう1つは食事はダイニングテーブルで、家族団らんはリビングの空間。
この家ではどちらの使い方も採用できる間取りをイメージして設計しました。リビングスペースは様々な用途に合わせて使える和室を併設しています。
また、ダイニングキッチンとリビングの空間を分けているので家族みんながLDKそれぞれのスペースにいても自然と顔が方向が向き合う配置となり自然とコミニュケーションが取りやすい間取りとなっています。
ヒガシの住宅では収納スペースの使いやすさを考え、各部屋にある収納部内部も用途に適した可動棚や枕棚、ハンガーパイプを設置していますので収納内の空間も無駄なく使いやすい収納になるよう考えて施工しています。
対面キッチンのダイニングスペースではゆとりのある大きめのダイニングテーブルを配置しても周囲の空間が使いやすいよう間取りの計画をしています。
写真のダイニングテーブルは横幅150cm×奥行85cmの大きさのものを展示しています。
ターブルを移動することなく収納の扉を開けても問題がないスペースが確保できています。
テーブルを寄せている壁にはコンセントを配置し食事の際のホットプレートを使いやすい位置に電源があるなど細かい事へも配慮されています。
キッチンからLDK全体を見渡せ各収納もしっかりとスペースがあります。また使い勝手を考え収納内には稼働棚も設置しました。
トイレやお風呂、脱衣室は生活の音への配慮や家事動線のスムーズさも考えて設計しました。
2階ホールには家事スペースも取り入れています。ベランダでの物干しや建物内にも部屋干しスペースを確保しています。また、雨の日や花粉が多い時期など窓を開けられない日でも風が通るよう換気扇も設置していますので毎日必要な家事の時短にも役立つと思います。
2Fホールにはトイレと同様、洗面化粧台も1階と2階に設置しています。
寝室には3帖の広さのウォークインクローゼットを配置。
2部屋ある洋室(子供部屋)にはそれぞれ1帖のクローゼットを配置。ハンガーで乾かした衣類がそのまましまえる収納も家事の時短を考慮したつくりです。